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FOR ABSOLUTE BEGINNERS · 2026

Claude Code

はじめてガイド

「ターミナルって何?」からスタートしてOK。
Mac / Windows 両対応、デスクトップアプリ版とターミナル版、
両方の始め方をゼロから解説します。

⌘ macOS ⊞ Windows 🖼 デスクトップアプリ ⌨ ターミナル
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TABLE OF CONTENTS もくじ
  1. はじめに
    ゴール設定 / 読み方のコツ / 本書のアイコン
  2. Claude Codeって何?
    アプリ版とターミナル版の違い / 選び方フローチャート
  3. 【かんたん】デスクトップアプリ版
    準備するもの / インストール / 起動 / 最初のプロジェクト
  4. 【本格派】ターミナル版
    ターミナルとは / Mac編 / Windows編(WSL) / 起動と認証
  5. 困ったときは
    よくあるトラブル / 使い分け / 次のステップ
CHAPTER 00

Introduction

はじめに

このガイドで出来るようになること

このマニュアルは、プログラミング経験ゼロ、ターミナル触ったことない人を対象にしています。読み終わる頃にはこうなっているはず。

🎯 ゴール
  • Claude Codeが何者か、人に説明できる
  • デスクトップアプリ版をインストールして起動できる
  • ターミナル版をインストールして起動できる
  • 自分がどっちを使うべきか判断できる

読み方のコツ

全部読まなくて大丈夫です。「とりあえず使ってみたい」という人は、第1章 → 第2章だけでOK。ターミナル版は後から追加すれば大丈夫です。

💡 ひとつだけお約束

エラーが出ても慌てないこと。インストールは8割くらいの人が一度つまずきます。「詰まった→検索→解決」の繰り返しで、全員ここに辿り着いています🐾

本書で使うアイコン

OSに依存する手順は、こんなタグで示します。

Mac Macだけの手順
Win Windowsだけの手順
両方 Mac・Windows共通の手順

📘 コマンドの表記について

黒い背景のブロックは「コマンド」です。そのまま入力するか、右上のコピーボタンからコピペしてください。# で始まる行はコメント(説明書き)なので、入力しなくてOK。


CHAPTER 01

What is Claude Code?

Claude Codeって何?

ひとことで言うと

「AIに仕事を頼める開発ツール」です。コードを書いてもらう、ファイルを整理してもらう、ブログ記事の構成を作ってもらう…こういった作業を、AIに指示を出して自動でやってもらえます。

🐾 わかりやすく言うと

Claude(チャット)が「話し相手」なら、Claude Codeは「手を動かしてくれる相棒」。PCの中のファイルを見たり、実際に作ったり、動かしたりできるのが最大のちがいです。

「アプリ版」と「ターミナル版」の違い

Claude Codeには、使い方が2種類あります。どちらも中身は同じAIですが、見た目と操作が違います。

🖼 EASY MODE

デスクトップアプリ版

普通のアプリ。ボタンとメニューで操作。初心者はこっち。

  • ダブルクリックで入る
  • Node.js等の準備は不要
  • 差分ビューや並列実行が便利
  • 書き物・リサーチ向き
⌨ POWER MODE

ターミナル版(CLI)

真っ黒な画面に文字で命令。慣れると最強。

  • コマンドでサクサク動かせる
  • スクリプト化・自動化しやすい
  • 他ツールと組み合わせやすい
  • 本格的な開発向き
項目 🖼 アプリ版 ⌨ ターミナル版
準備のしやすさ とてもカンタン
インストーラーをダブルクリック
少し難しい
コマンドが必要
対象 初心者〜中級者 中級者〜上級者
得意なこと ファイル編集、差分確認、複数タスクの並行 スクリプト化、自動化、他ツール連携
プラン 有料プラン(Pro以上) 有料プラン または API
📘 大事なポイント

デスクトップアプリには、Claude Codeが最初から入っています。なので「アプリだけ入れて、あとからターミナル版も足す」というやり方ができます。まずはアプリから始めるのが正解🐈

どっちを選べばいい?

🐈 選び方フローチャート
プログラミング未経験 → アプリ版
ブログ・資料づくりが中心 → アプリ版
他のツールと組み合わせたい → ターミナル版も追加
自動化したい → ターミナル版
迷う → まずアプリ版。慣れたらターミナル版

このマニュアルでは、第2章で簡単な方(アプリ版)第3章で本格的な方(ターミナル版)の順に進めます。両方入れても競合しないので安心してください🐾


CHAPTER 02

Desktop App

【かんたん】デスクトップアプリ版

ここから実際のインストールです。所要時間は約10〜15分。ネット環境さえあれば誰でもできます。

準備するもの

📝 事前チェックリスト
  • Mac または Windows のパソコン
  • インターネットに繋がる環境
  • Claudeの有料プラン(Pro / Max / Team / Enterprise)
  • Anthropicアカウント(無料で作れます)
⚠ 無料プランでは使えません

Claude Codeを使うには、Pro(月20ドル)以上の有料プランが必要です。持っていない場合は、claude.comでサインアップしてからこの先に進んでください。

インストール手順

1

公式サイトを開く

ブラウザで claude.com/download にアクセスします。

2

インストーラーをダウンロード

Mac「Download for Mac」をクリック。.pkgファイルがダウンロードされます。

Win「Download for Windows」をクリック。.exe(または.msix)がダウンロードされます。

3

インストーラーを実行

ダウンロードしたファイルをダブルクリック。画面の指示に従って「次へ」「同意する」をクリックしていきます。

Mac「開発元を確認できません」と出たら、システム設定 → プライバシーとセキュリティ →「このまま開く」をクリック。

4

インストール完了!

Mac「アプリケーション」フォルダにClaudeが追加されます。

WinスタートメニューにClaudeが追加されます。

💡 チェックポイント

ここまででエラーが出ていなければ大丈夫。何か怪しい動きがあっても、次の起動で動けばOKです。

起動してサインインする

1

Claudeを起動

MacアプリケーションフォルダのClaudeをダブルクリック。

Winスタートメニューから「Claude」を選択。

2

アカウントでサインイン

Anthropicアカウント(Claude.aiと同じ)でログイン。ブラウザが開くので、そこで認証して戻ってきます。

3

「Code」タブをクリック

画面の上のほうにある「Code」タブをクリック。これがClaude Codeの入り口です。

「アップグレードしてください」と出たら、有料プランに入っていないサインです。

最初のプロジェクトを動かす

1

「Local」を選択

Localはあなたのパソコンのファイルを直接扱うモード。他にRemote(クラウド実行)やSSH(別サーバー)がありますが、最初はLocalでOK。

2

フォルダを選ぶ

「Select folder」から、作業したいフォルダを選びます。最初は小さい、自分がよく分かっているフォルダがおすすめ。

WinWindowsではGitがインストールされている必要があります。
入っていなければ git-scm.com からインストールしてください。

3

指示を入力してみる

下のチャット欄に、やってほしいことを書いて送信。たとえば…

このフォルダの中身を説明して

これだけで、Claudeがフォルダを読み込んで教えてくれます🐈

💡 モデルの選び方

送信ボタンの隣に「Opus」「Sonnet」などのモデル選択があります。迷ったらSonnetでOK。重たい作業のときだけOpusに切り替えましょう。

🐾 権限モードの話

画面のどこかに「Ask permissions」「Auto accept edits」「Plan mode」という切替があります。

Ask permissions(デフォルト):毎回確認してくれる。初心者はこれ
Auto accept edits:自動で編集を受け入れる。慣れてから
Plan mode:計画だけ立ててファイルはいじらない。大きな変更の前に便利


CHAPTER 03

Terminal / CLI

【本格派】ターミナル版

ここからは、黒い画面(ターミナル)を使うインストール方法です。少し長いですが、手順通りにやれば大丈夫🐾

そもそもターミナルって何?

ターミナル = パソコンに文字で命令するための画面です。普段はマウスで操作しますが、ターミナルでは文字(コマンド)を打ち込んで動かします。

開き方

Mac Command + Space を押して「ターミナル」と入力 → Enter。

Win Windowsキー + R を押して「cmd」と入力 → Enter。(あとでPowerShellやWSLに切り替えます)

📘 コマンドの基本

ターミナルでは、1行入力してEnterキーを押すと実行されます。コピペしてEnter、の繰り返しで進みます。

Macでのインストール

Macは比較的シンプルです。ターミナルを開いて、以下のコマンドを1つずつ実行してください。

1

ネイティブインストーラーで入れる(推奨)

2026年現在、Node.js不要の公式インストーラーが使えます。

$ curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash

「公式サイトからインストールスクリプトを取ってきて実行する」という意味です。

2

インストールを確認

$ claude --version

バージョン番号が表示されればOK!

⚠ 「command not found」と出たら

PATH設定が必要です。以下を実行してください。

$ echo 'export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc $ source ~/.zshrc $ claude --version

【代替】npm版で入れる

Node.jsを既にインストール済みの方は、npm版でもOKです。

# Node.js が入っているか確認 $ node --version # Claude Code をインストール $ npm install -g @anthropic-ai/claude-code # 確認 $ claude --version

Windowsでのインストール

Windowsは少し準備が多めです。WSL(Windows Subsystem for Linux)を使うのが推奨です。

📘 WSLって何?

Windowsの中でLinuxを動かせる仕組みです。Claude CodeはLinux/Mac向けに作られているので、WSLを使うとトラブルが少なくなります。

1

PowerShellを「管理者として実行」

スタートメニューで「PowerShell」を検索 → 右クリック → 管理者として実行

2

WSLをインストール

PS> wsl --install -d Ubuntu

完了したらPCを再起動します。

3

Ubuntuを起動してユーザー作成

スタートメニューから「Ubuntu」を起動。ユーザー名とパスワードを設定します(パスワード入力時は画面に何も出ませんが、ちゃんと入力されています)。

4

Claude Codeをインストール

Ubuntuのターミナルで以下を実行。

$ curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash $ claude --version
💡 WSLなしで動かしたい場合

最新のネイティブインストーラーを使えば、WSLなしでも動きます。ただしトラブル時に情報が少ないので、初心者はWSLをおすすめします。

起動と認証

1

プロジェクトフォルダに移動

作業したいフォルダに cd コマンドで移動します。

# 例:デスクトップの my-project フォルダに入る $ cd ~/Desktop/my-project
2

Claude Codeを起動

$ claude

初回は認証用のURLが表示されます。ブラウザで開いて、Anthropicアカウントでログイン → 認証を許可。

3

指示を入力

起動したら、そのまま日本語で指示を入れてOK。

このフォルダの構成を教えて

終了するときは /exit と入力するか Ctrl + C を2回押します。

🐾 アプリとの連携

ターミナルで作業中に /desktop と入力すると、その会話をデスクトップアプリに引き継げます。長時間の作業はアプリ、細かい調整はターミナル…みたいな使い分けができます。


CHAPTER 04

Troubleshooting

困ったときは

よくあるトラブル

症状 対処法
Codeタブを押すとアップグレードしろと言われる 有料プランに入っていません。claude.comでPro以上にアップグレードを。
403エラーが出る 一度アプリを完全に終了し、再起動してから再度サインインしてみてください。
command not found: claude PATH設定が必要。第3章のインストール手順を再確認してください。
Windowsでローカルセッションが動かない Gitがインストールされていないのが原因。git-scm.comから導入を。
使用量がすぐ尽きる モデルをSonnetに / Planモードを活用 / 不要なファイルを外す。
npmでインストールしたらエラー sudo権限が必要になっているかも。ユーザー専用のnpmディレクトリを作る方法で回避できます。

使い分けのコツ

🐈 シーン別おすすめ
初めての起動・お試し → アプリ版
ブログ記事の下書き → アプリ版(差分ビューが便利)
複数プロジェクトを並行 → アプリ版(サイドバーで切替)
他ツールと組み合わせたい → ターミナル版
自動化したい → ターミナル版 + Routines
MCPサーバーの設定 → どちらでもOK(最新版はアプリでも設定可能)

次のステップ

🚀 インストール後にやると良いこと
  • プロジェクトフォルダに CLAUDE.md を作る(指示書として読んでくれる)
  • Gitの初期設定をする(git init)
  • デスクトップアプリの「権限モード」を理解する
  • MCPサーバーで外部ツールと連携する
  • SkillsやPluginsを試してみる
🐾 最後に

Claude Codeは毎月のようにアップデートされています。この手順が少し変わっていることもあるので、うまくいかないときは公式ドキュメント(code.claude.com/docs)も見てみてください。

まずは触ってみることが一番の近道です。エラーも込みで楽しんでいきましょう!

🐈   🐾

お疲れさまでした!